医療機関様へ
薬暦パックンとは
お薬の飲み忘れや飲み間違いにお困りの患者様に
正しくお薬を飲んで頂きたい
薬暦パックンはそんな思いから生まれた新しい形のお薬カレンダーです。
患者様にとってどのような形がわかりやすいかを徹底的に考え、より分かりやすく、より使いやすい、新しい服薬管理パッケージです。
薬暦パックンの特徴
カレンダー方式なので、飲んだところが一目でわかる
薬暦パックンは、１回毎に切り取って使うので、飲んだところがひと目でわかります。
患者様の飲み忘れを防ぐなど、服薬管理のお手伝いにお使いいただけます。
分かりやすい印字で、いつ飲むかが一目でわかる
薬暦パックン専用の印字ソフトは時点ごとに配色の設定が簡単に行うことができます。
施設向けアプリとの連携で、薬局と施設・病院をつなぐ
施設向けアプリ「らくRepo」で、薬暦パックンに印字されたQRコードを読み取ることで、介護士・入居者・薬の3点照合を行い、薬局に服薬状況が送信されます。
その際に、食事や排尿排便の状況、バイタルなども取得することができるため、その情報を元に医師への服薬状況提供書の作成が可能です。
高い気密性で長期処方も安全
薬暦パックンは通常の一包化に使われる分包紙と同程度の気密性を持っています。
そのため湿気による薬剤の劣化を防ぎ、長期処方にも安心してお使いいただくことができます。
薬暦パックンご利用事例
よくあるご質問
1マスの中にどれだけ薬剤が入りますか？
最大で11~12錠入ります。ただし、薬剤が重なり監査が難しくなるので、5~6錠を目安に運用することをおすすめします。
監査はいつ行えば良いですか？
ラベルシートの貼り付け後は監査を行いにくいため、ラベルシートを貼り付ける前に監査を実施することをおすすめします。
マスの中に手撒きするのは面倒です
別包、散剤がある場合はどのように対応すれば良いですか？
錠剤を薬暦パックンで一包化した後にブリスターシートにテープで貼り付けるなどの使用方法がございます。
処方変更が生じた場合どのように対応すれば良いですか？
変更箇所をハサミなどで破り、開封した後に変更を行なって下さい。
その後、処方変更後のカレンダーを上から貼り付けてください。
一包化加算（外来服薬支援料2）は取れますか？
取ることができます。
分1、分2、分3、分4の場合、ラベルの表示はどのようになりますか？
分1の場合、1シート28日分の連続巻きが作成できます。
分2の場合、1シート14日分の反復巻きが作成できます。
分3の場合、1シート7日分の反復巻が作成できます。ただし、1列が空白となります。
分4の場合、1シート7日分の反復巻きが作成できます。
具体的な金額を教えてください
個人向けの20セット/1箱と業務用の400セット/1箱のご用意がございます。
お見積りを作成いたしますので、お問い合わせください。
薬暦パックン専用印字ソフトウェアのご案内
薬暦パックン専用のラベル印字ソフトウェアをご用意しております。
スマホ向けアプリ「お薬カレンダーメーカー」
スマホから簡単に薬暦パックンのラベルが印刷できるアプリです。（無料）
ダウンロードはこちらから
薬暦パックン専用ラベル印字ソフトウェア
WINDOWS向けの印字ソフトウェアです。患者様の登録を行うことが可能な薬局などの医療機関向けソフトウェアです。（無料）
ダウンロードはこちらから
製品仕様
製品名
薬暦パックン
仕様
1セット28マス シール式簡易機密式
寸法
ブリスターシート：H303×W220×D12(mm)
ラベルシート：H297×W210(mm)
材質
ブリスターシート：ポリプロピレン(0.25mm)
ラベルシート：上質紙・OPPフィルム（粘着素材）
入数
１箱 ４００セット
備考
シボ加工、吊り下げ用３パンチ穴有り、ラベルシートはインクジェットプリンタにて印刷可能